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厚生労働省対策推進本部クラスター対策班 東北大学大学院医学系研究科 押谷仁教授 「あの時点で、2月25日に我々がクラスター対策班に参画した時点で、もうすでに検査の目安というのは厚生労働省から出されていました。これには我々は一切関わっていません。少なくとも私は一切関わっていません。この4日間は自宅で様子を見るとかっていうことに関してですね、そういう目安が2月の17日に出ています。我々がクラスター対策班に参画する1週間以上前のことです。帰国者・接触者外来というのは、新型インフルエンザ対策として、新型インフルエンザ対策の行動計画、ガイドラインに記載されていたものです。それが今回のCOVID-19にも流用されたと。そのシステムが使われたと。これに関しても、我々は一切、クラスター対策班は関わっていません。行政検査として、肺炎が疑われる例を積極的に検査をするという通知も2月17日に出ていますが、これについても私自身は一切関わっていません」